CentOS7.3にDocker-CEをインストールする

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はじめに

docker01_logo

前回の記事では、「コンテナ仮想化」の概要やメリットについて書いて行きましたが、今回はコンテナを管理するソフトウェアである「docker」を使用するためのインストール手順について書いて行きたいと思います。

また、今年に入りdockerは商用版(EE)と無償版(CE)の区分けが出来たため、今回は無償版(CE)を対象としています。

前回記事

環境

  • OS:CentOS  7.3.1611 (Core)
  • Kernel:3.10.0-514.21.2.el7.x86_64
  • docker-ce:17.03.1.ce-1.el7.centos.x86_64

手順

インストール方法としては、yumでのインストールとdocker公式が用意したスクリプトの2種類ありますが、今回はyumでのインストールで実施したいと思います。

 

※:操作は全てroot権限のあるユーザで実行しています。

必要なパッケージをインストール

# yum install -y yum-utils device-mapper-persistent-data lvm2

 

yumリポジトリを追加

# yum-config-manager \
   --add-repo \
   https://download.docker.com/linux/centos/docker-ce.repo

 

yumリポジトリのオプションにて、「edge」のインストールを無効にする

# yum-config-manager --disable docker-ce-edge

補足:docker-ceには以下の2種類があります。

  • edge:毎月リリースされる、セキュリティとバグフィクスのみが含まれるもの
  • stable:四半期ごとにリリースされる、安定版

 

docker-ceのインストール

# yum install docker-ce

 

dockerの起動

# systemctl start docker

 

動作確認

# docker run hello-world

以下が表示されれば、正常に動作している事を確認出来ます。

Hello from Docker!
This message shows that your installation appears to be working correctly.

 

これで、docker-ceのインストールから動作確認までが終了となります。

まとめ

最新版のインストールのため、リポジトリの追加やバージョンアップにより新規に出てきたedge版のインストール無効化など、以前のバージョンにはなかった手順が追加されていました。

とは言うものの、インストール手順に大きな変化はないように感じました。

次回以降では、このdockerを使用してコンテナを操作する手順を書いて行きたいと思います。

次回記事

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